一人旅、福井編
この夏に初めてJRの青春18切符を手に入れ、この切符はJRの普通•快速電車の一日乗車券なのだが、早速この切符を使って福井に訪れてみた。
行きはJR奈良から京都、近江今津を経由して4時間程かけて福井に。日帰りを計画しているので奈良からは始発の5:10の電車に乗った。(めっちゃ眠たかった…)
福井に着いてまず向かったのは福井県恐竜博物館。
福井駅からえちぜん鉄道と勝山市内バスを利用したのだが、これらと恐竜博物館入場券がセットになったチケットがあり、お得になる。チケットはえちぜん鉄道の窓口で購入できるが、コロナの関係で博物館の事前予約を確認できないと買えないので注意。
えちぜん鉄道の福井駅は木製で暖かい印象の建物。乗車すると添乗員の方が乗客に挨拶して回ってくれる。
(えちぜん鉄道の写真)
えちぜん鉄道福井駅から勝山駅まで乗った後、そこから直通バスで恐竜博物館へ向かう。
そして福井県立恐竜博物館。
館内に入ると長いエスカレーターがあり、それを下るとなんと動く恐竜がお出迎え。
大きな恐竜の骨には迫力があってまるでテーマパークの様だった。とにかくこんなにワクワクすることにビックリ。
(この恐竜がお出迎えしてくれた)
展示がある他にもミュージアムショップやレストランが充実しており、お土産を買えるし1日中いることができる。
恐竜博物館を後にして福井駅まで戻った後、次は駅からすぐの福井市自然史博物館分館、通称セーレンプラネットに訪れた。
建物からもプラネタリウムのドームがわかるので見つけやすい。
ここは主にプラネタリウムと天文(天文の中でも地球や惑星について)の展示があり、内容としてはどちらも小学生でも楽しめるくらい。
プラネタリウムは割と一般的な水平型ドームと扇状の座席。そこまで大きくないので時々学芸員さんがお客さんのリアクションを拾ってくれる、アットホームな感じ。
プラネタリウムは上映時間が決まっているが、もし福井観光で時間が余った時には駅から近いので寄ってみてもいいかもしれない。
(ドームがすぐわかる)
最後に福井名物の越前そばとソースカツ丼を食べてこの旅を締めます。
(福井名物をセットで食べれられて満足)